今回のお車は、熱海在住のお客様からのご依頼です。
ダイハツタントの12ヶ月点検とスタットレスタイヤからノーマルタイヤへのホイールごとの
交換のご依頼です。
早速、車を上げて点検していきます。
タントのフロントブレーキは、ディスクブレーキなのでキャリパーを外してピストンからのブレーキオイル漏れが無いか確認して、タイロッド、ロアアームなどの状態も点検します。
各部が大丈夫なのでブレーキパッドの残量を測って、左右とも給油してブレーキキャリパーを組み付けます。
ブレーキキャリパーをしっかり組み付けたら、持ち込んでいただいたノーマルタイヤをスタッドレスタイヤの代わりに
取り付けます。
外したスタッドレスタイヤには、次回取り付ける時にローテーションできるように印または、書き込んでおきます。
これでフロントの足回りの作業は、完了です。
タントのリヤブレーキは、ドラムブレーキなのでブレーキドラムを外して点検します。
車検から1年ですが、結構汚れていますね。
パーツクリーナーでブレーキを清掃して、ホイルシリンダーからのブレーキオイルの漏れが無いか確認します。
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