年末にエンジンオイル交換をさせていただいたお客様で、エンジンオイル交換時にメーターのメンテナンス点灯していたのでメンテナンスリセットも実施し消灯を確認して納車したおクルマでした。
数日後、今度はメンテナンスマークが点滅しているとご連絡があり、伺って確認してみると確かに点滅したいます!
このマツダのCX-3はフューエルフィルターの水抜きが20、000Kmごとで60,000Kmごとに
フューエルフィルター交換のお知らせでメンテナンスマークが点滅するクルマでした!
…オイル交換の時に点滅していれば、同時にできたのに…
走行距離を確認すると60,000Km手前でした、なので今回はフューエルフィルターを交換していきます!
フューエルフィルターは、燃料タンクの横のところについています。カバーを外すと見えます。
ドレーンポートを緩めると写真のように燃料が出てきます。
この状態が、燃料の水抜き作業なのですが今回はフューエルフィルター交換なのでフィルターを外します。
こぼした燃料に水が混じっていないか確認して、フィルターのあたり面を清掃します。
新品のフューエルフィルターを取り付けて、エア抜き作業!と、言ってもエンジンかけるだけ…
少しするとエアーでエンジン停止するので、10秒クランキングして10秒以上休憩、また10秒クランキング
の繰り返しで3回ぐらいでエンジン掛かればエア抜き完了!
掛からない時は、フューエルフィルターのエア抜きポートを外してエア抜きします。
今回は、クランキングでエンジン掛かったのでこのままアイドリングでフューエルフィルターの燃料漏れがないか、
確認して大丈夫なのでカバーを付けて完成です。
最後に車両診断機をつないでセジメンタデータリッセトをします。これでフューエルフィルターのメンテナンスマーク点滅まで20,000Kmになります。
まぁ…1,000Kmぐらい早く点くのですが…
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