今回は、熱海市内の会社様からのご依頼です。
漏れた冷却水がエンジンの熱で蒸発して、乾いてうっすら青白くナットの周辺に付いているのがわかりますか?
止めておいてもアイドリング状態でもなかなか下に垂れて来ないので見つけるのに時間がかかりました。
なかなかの強敵です!
先ずは、パッキンとパイプのOリングを部品注文します。
狭くてかなりやりにくいですが、ホースを外し取り付けのナットも取って本体を外して清掃します。
ちゃんと掃除しないと組み付けた後にまた水漏れしてしまうので、要注意です!
作業しにくくてもしっかり清掃いたします。
水漏れ、オイル漏れなどは、掃除が一番重要と言ってもいいぐらいですね。
清掃ができたら、新品のパッキンを付けてパイプのOリングも交換して組み付けていきます。
狭くて手が入りにくいですが、何とかナットを締めてホースを取り付けました。
LLCを交換して、エア抜きをしてからアイドリングでしばらく放置。
その後、水漏れしていないか確認してから、さらに試運転に行きます!
試運転で30分ほど山道を走ってきました…工場で再び車上げて水漏れ確認。
写真のように水漏れはないので大丈夫そうです。
最後にエンジンが冷えたら冷却水の量を確認して水漏れ修理完了です。
これから熱海市内まで納車に行きます。
Y様ありがとうございました。
また皆様からの修理、整備、車検のご依頼お待ちしております。
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